ペーパードライバー歴20年の私が「運転怖い」を克服した方法

ライフスタイル

「ペーパードライバーを克服するために車に乗りたいけど、怖くて乗れない。」

「運転を怖いと思わなくするにはどうしたらいいのだろう?」

こういったことで悩んでいませんか?

その気持ち、すごくわかります。

私も免許を取得し運転する機会がなく(なくても困らず、乗りたいという気持ちもその当時はなく)、あれよあれよと20年が経過してしまいました。

そしていざ車の運転が必要になった今、車の運転に対して漠然とした恐怖心が芽生えてしまいました。

しかし、私はその1か月後に運転ができるようになります。

運転に対する恐怖心を克服した今だからわかる事があります。

「どうして車の運転が怖いのか」

それはずばり、経験知識が不足しているからです。

では経験を増やすにはどうしたらいいのか。

まず第一歩として、車の運転に対する恐怖心を取り除きましょう!

そうすれば、車に乗って練習することができ経験値を積むことができます。

「車の操作方法が分からない」

「交通ルールや道路標識が分からない」

「右折・左折ってなんだか怖そう」

「駐車って難しいイメージだけど実際はどうなんだろう」

「人やモノにぶつかってしまったらどうしよう」

こういった思いや不安があると車に乗って練習もできませんよね。

本記事では私が実践した車の運転に対する恐怖心の克服した方法をまとめました。

運転に対する恐怖心が減ると、次は「車に乗ってみよう」という前向きな気持ちが芽生えてくると思います。

それでは見ていきましょう。

ペーパードライバーが運転が怖い理由。それは経験と知識不足です。

ペーパードライバーが運転が怖い理由。それは経験と知識不足です。

いきなり運転をするのは危険だし、ハードルが高いです。

まず車に乗って練習ができるようになるために事前に知識を増やす事が大事です。

運転に必要な知識を増やしましょう。

車の操作方法を勉強する。

今はYouTubeなどで丁寧に説明しているコンテンツがたくさんあります。

私が勉強したチャンネルはこちらです。

車の運転に必要な基本的な動作作業はすべて見ました。

運転席からの景色がわかるので、運転のイメージがつきやすくなります。

動画を見るのはかなりおすすめです。

何度も見返してイメージトレーニングをしましょう。

もし家に車があれば、エンジンをかけずに実際に触ってみるとさらに知識が頭に入ります。

実際に道路を走っている車を観察する。

特に右折・左折・駐車をする時を観察します。

私は自転車に乗る事が多いので、勝手に車と並走して自分が運転席にいる事をイメージして観察していました。

特に右折をするタイミングは勉強になります。

信号が変わる時と車が発信するタイミングを何度も見てみましょう。

今後運転する際に、進んでいいか悩んだ時の判断材料になります。

道路標識や交通ルールを勉強する。

自分がいつも通っている道や今後も車で通るであろう道の道路標識は意識して見るようにしましょう。

次に、ネットで道路標識一覧とルールを調べて確認しましょう。

標識やルールは運転中とっさに判断つかない場面も出てくると思うので、必ず見ていた方がいいです。

町の中で見かけるような基本的な標識が分かれば、とりあえずは問題ないと思います。

イメージトレーニングを常にする。

・車の助手席に乗る

・実際に走っている車と周りにいる車の動きを観察する。

・信号機の種類を確認する。(青色矢印がついているか)

実際に車に乗る時に助手席に乗り、運転手が右折や左折をするときのハンドル操作や信号機の変化、発進のタイミングをしっかり観察していました。

信号機の種類はたくさんあり、特に信号機の下の矢印表示は車に乗るときしか見ないと思います。

この信号機の表示って意外と判断に悩む時がたくさんあります。

「この表示って今進んでいいのかな?」

「いま右折してもいいのかな?」

こういう場面は今後運転していく中で結構あると思うので、今の内に意識して見て判断する経験をしていた方がいいと思います。

自分が運転しているイメージをして、判断に迷う時がでてきたら運転手に質問をして疑問を解消しくことが大事です。

判断に迷う経験が何度もある事は今後の運転する上ではとてもラッキーです。

なぜならそれは、経験値を増やすことと同じだからです。

どんどん質問して疑問を解消していきましょう。

【祝!ペーパードライバー卒業】約1か月で運転できるようなりました。

約1か月で運転できるようになりました。

私が運転に対する恐怖心を減らして約1か月で運転ができるようになった道のりを説明します。

私が実践したスケジュールです。

1週目1日30分は運転動画を見る。常にイメトレ開始。
2週目ペーパードライバ―講習1回目を受講。
3週目家の近所を運転してみる。後半から一人で行ってみる。
4週目ペーパードライバー講習2回目を受講。日頃よく行く場所へ行ってみる。

1週目

毎日30分は基本的な車の操作の運転動画をみていました。

特に運転席からの眺めが分かる動画は実際に運転している感覚がつかみやすくおすすめです。

そのおかげか、後半頃から車の助手席に乗っている時や車道を走っている車を観察している時などに、何となく運転のイメージはやりやすくなりました。

2週目

3時間のペーパードライバー講習を受講しました。

かなりスパルタですごく緊張したし、危険なシーンもたくさんあったようで注意されました。

ぺーパードライバー講習の体験談は別記事で紹介しております。ぜひご参考に御覧ください!

3週目

助手席に運転に慣れている人を乗せて念入りに下見した近所を運転するようにしました。

経験者が横に座ってくれるだけで安心して運転できるし、心に余裕が生まれます。

もちろんスタート時はすごく緊張していましたが、だんだん車幅や車の操作が何となくわかってきました。

3週目後半は、念入りに下見した近所を一人で運転するようにしました。

これはできるようになります。

運転の回数が増えて、少しづつ車の運転の感覚が分かってきたからだと思います。

運転に対する恐怖心もスタート時に比べるとそこまでありませんでした。

4週目

2回目のペーパードライバー講習を受講しました。

2週目に受けた時より恐怖心はなく、今後必ず行くであろう場所に2回ほど行き、知らない道を運転できるようになりました。

2回目のペーパードライバー講習受講後から一人でスーパーへ行ってみたり、よく知っている道を車で通ってみたり、新しいところへ行けるようになりました。

気持ちの変化もあり、「行ってみよう!」という前向きに気持ちになってきたと思います。

運転練習の注意点

よく知っている車道を選んで運転の練習しましょう。

練習をする前に一度自転車や徒歩で下見をしていくとより安心して運転練習に臨めます。

下見をする際は車の量は少ないか、信号機、何車線か、右折や左折がある際は信号機の下の青色矢印があるか等を確認して下さい。

右折の際は信号機の下の青色矢印がある道の方が判断に迷わず運転できるので安全・安心して運転練習できます。

練習する時間帯は車の量が少ない朝がおすすめです。

ペーパードライバーが「運転怖い」を克服する方法まとめ

いかがでしたか?

車の操作方法を勉強する。
実際に道路を走っている車を観察する。
道路標識や交通ルールを勉強する。
常にイメージトレーニングをする。

まずは運転に対する恐怖心をなくす行動をしてみましょう。

知識が増えると「自然に運転したい」、「私にも乗れるかも?」という前向きな気持ちが出てくると思います。

ただ、無理はせずに前向きな気持ちが出てくるまで時間をかけて勉強やイメトレをしてみて下さい。

運転は焦りは禁物です!大きな事故につながる可能性があります。

一緒に頑張りましょう!

ペーパードライバー歴20年の私が車の運転を始めたいと思った経緯(読み飛ばしOKです)

2歳と4歳の子どもがおり、雨の日も風の日もどこに行くにも電動自転車でした。

近所は坂道も多く、子どもの体もどんどん大きくなってきてふと思いました。

ササダマリ
ササダマリ

電動自転車の子ども二人乗せには限界があるのでは・・・

電動自転車で転んだ経験や子どもの怪我や体調不良で家から離れた病院へ行かなければならない状況になった事もあり、このままではいけないと思いつつウジウジモンモンと悩み続ける日々が続きました。

育児休業が終わる2か月前に「今しか運転の練習をじっくりできるときはない!」、「車の運転に運動神経は関係ないって聞くけど、運動に関しては中の上の私はなんで運転できないんだ!」と意味不明な事も考えるようになり、一念発起して脱ペーパードライバーを決心しました!

車に乗れるようになって今思うことは、「車って快適だな」です。

雨の日も濡れることもなく、体力的にもとても楽になりました。

車の運転をたくさんしてもう少し運転に自信がついたら子どもと少し遠出してみたいな等ちょっとした夢までできちゃいました。

今は近所で必要最低限しか運転しておらず、車の前と後ろにばっちり若葉マークをくっつけて走っているのでもう少し運転する機会を増やして経験値を増やしていきたいと思います。

今の目標は「高速道路に乗れるようになる事」です。

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